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第24回ニコムセミナー「400年の伝統!甲冑師が語る 甲冑の歴史と今に伝える日本の精神」

講師
社団法人日本甲冑武具研究保存会 理事・東海支部長 甲冑師  熱田 伸道 氏 (本名:小川 伸夫 氏)
日程
2008年7月18日
時間
18:30~20:00(セミナー)、20:00~21:30(懇親会)
会場
費用
セミナー 1,000円、懇親会 1,000円
定員
30名

ここ愛知県は、源頼朝、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を
はじめとした多数の武将を輩出してきました。
名将達のゆかりの城館跡や古戦場も数多く残され古きを偲ぶ事ができます。
そんな中で武将達が身に纏う甲冑に着目し、
東海地方唯一の甲冑師「熱田伸道」氏をお招き致します。
合戦が起きれば身に纏い命をかけて戦った武将達の甲冑には
どのような歴史があるのでしょうか。
そして、そこにはどんな時代背景があったのでしょうか?
400年前の武将が歩んできた道の中で、今を生きる私たちが考え学び、
伝えていかなければいけないものがあると考えます。
そこで、甲冑師の熱田氏から甲冑の歴史と当時の「侍の心」を説いていただき、
同時に戦国武将を体感してみたいと思います。

【講師プロフィール】
社団法人日本甲冑武具研究保存会
理事・東海支部長 甲冑師 熱田 伸道 (本名:小川 伸夫)氏  
主に東海地域(名古屋)で甲冑の製作や
武将ゆかりの歴史イベントのプロデュースに従事されており、
日本の歴史に名を残す武将も数多く、
また歴史的遺産も数多く残っているこの地で歴史文化にふれ、学び、
そして楽しみ伝えていければと考え活動を続けている。
親から子へ、子から孫へという日本の伝統的な習慣を兜に見合わせ、
大切な心を伝え残したかった熱田氏は、
「自分の知っている素晴らしいことは他人に伝えることが義務だと思う。
熱田は源頼朝生誕の地だから、特にこの地域の子には興味を持ってもらえたら嬉しいね」 と語り、
地域の小学校で甲冑や歴史についての授業を行うなど活動の場を今も広げている。

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