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第58回ニコムセミナー「ベネッセスタイルケアが展開する介護事業の現状と今後の戦略」

講師
株式会社ベネッセスタイルケア 基盤事業本部 開発部長  堀田祐一  氏
日程
2011年5月27日
時間
18:30~20:00(セミナー)、20:00~21:30(懇親会)
会場
費用
セミナー 1,000円、懇親会 1,000円
定員
30名

2010年2月ベネッセホールディングスは、
有料老人ホーム運営会社ボンセジュールの全株式を取得したことで
「アリア」「グラニー&グランダ」「くらら」「まどか」のブランドで展開する
有料老人ホームに「ボンセジュール」を加え、
有料老人ホーム運営棟数では、メッセージを上回る業界第1位となりました。
現在、高齢者介護を取り巻く環境は、
市場の拡大とともにお客様ニーズの多様化が急速に進んでいる。
昨年の子会社化は、幅広いお客様のニーズに合わせたサービスを
提供するための事業拡大であり、
今後の戦略を考える上で重要なキーワードの1つではないでしょうか。
今回のニコムセミナーでは、
こうした事業開発を担う開発部長 堀田氏をお招きし、
介護事業経営の現状と今後の展望についてご登壇いただきます。

【講師プロフィール】

株式会社ベネッセスタイルケア
事業基盤本部 開発部長 堀田 祐一 氏

株式会社ベネッセスタイルケアは、『進研ゼミ』や『こどもちゃれんじ』等、
教育・生活事業を全国に展開する
株式会社ベネッセコーポレーションと同じベネッセグループの会社である。
ベネッセスタイルケアが提供するのは、
“介護・保育事業”。赤ちゃんからお年寄りまでの
全ての方々の『よく生きる』を支援しよう」という理念を下に、
「自分や自分の家族がしてもらいたいサービスを提供しつづける」を信念にサービスをご提供している。
2010年3月時点での高齢者向けホームは全国に187箇所・入居者数9,560名を提供。
(HP : http://www.benesse-style-care.co.jp/ ) 

【介護事業の原点とは】
1989年、当時福武書店の社長であった
福武總一郎氏(現ベネッセホールディングス取締役会長)の祖母が他界。
亡くなる一年ほど前から介護ヘルパーをお願いしましたが、
一人目も二人目も祖母とうまくいかず、三人目でやっと気に入ったヘルパーに巡り合え、
ようやく安心して余生を送ることができました。
その様子をみていて福武自身がしみじみと感じたことは、
本人や家族が心から納得のいく介護サービスを選べるようにしたい、
年をとっても最後まで自分らしく尊厳を持って生きていけるようにしたいということでした。
この想いが、ベネッセの介護の原点です。

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