第69回ニコムセミナー「TPPとは?」 |
- 愛知淑徳大学 ビジネス学部・ビジネス研究科 教授 真田 幸光 氏
- 2012年4月23日
- 19:00~20:30(セミナー)、20:30~21:30(懇親会)
- 株式会社ニコム 会議室
- セミナー 1,000円、懇親会 1,000円
- 30名
昨今話題に上っているものに環太平洋戦略的経済連携協定、
いわゆるTPP(Trans PacificPartnership)があります。
TPPとは、加盟国の間で関税を原則的に100パーセント撤廃しようという枠組みです。
・農産物の関税撤廃
・輸出品に対する相手国の関税撤廃
この二つに関しては度々報道されていますが、
実際にTPPで協議されるものは、実に9,600品目(民間保険サービスを含む)もの項目があげられています。
その内容も多岐にわたり、決して関税だけの問題ではなく、
法律が自由貿易の妨げと判断された場合は日本国内の法規制を変更する必要が有るものもあります。
それにもかかわらず、こういう情報が我々には全く知らされていないのが実情ではないでしょうか?
では、TPPに参加した場合のメリットはなんでしょうか?
また、デメリットは?
今回のセミナーでは真田 幸光氏をお招きし、
TPPが日本にもたらす影響を実践的に説明して頂きます。
皆様、奮って御参加下さいませ!
講師プロフィール:
愛知淑徳大学 ビジネス学部・ビジネス研究科
教授 真田 幸光 氏
1957年東京都生まれ。
慶応義塾大学法学部政治学科卒業後、東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行。
2002年より
愛知淑徳大学ビジネス・コミュニケーション学部教授。
社会基盤研究所、日本格付研究所、国際通貨研究所など客員研究員。
中小企業総合事業団中小企業国際化支援アドバイザー、
日本国際経済学会、現代韓国朝鮮学会、東アジア経済経営学会、
アジア経済研究所日韓フォーラム等メンバー。韓国金融研修院外部講師。
雑誌「現代コリア」「中小企業事業団・海外投資ガイド」「エコノミスト」、
中部経済新聞、朝鮮日報日本語版HPなどにも寄稿。
日本、韓国、台湾、香港での講演活動など、グローバルに活躍している。