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ミャンマービジネス視察ツアー2015開催のご案内

ミャンマーにおける外国人介護士の教育事情について~ 外国人介護技能実習生の雇用 ~

講師
-
日程
2015年12月7日(月)~2015年12月11日(金)
時間
-
会場
費用
260,000円
定員
先着15名様

拝啓 中秋の候、貴社におかれましてはますますご清栄の事とお喜び申し上げます。
平素は、格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
さて、弊社は介護、医療業界に関係する皆様にお支えいただいておりますが、
昨今介護業界の人手不足解消に繋がる制度として整備されつつある
「外国人技能実習制度」に着目し、皆様の事業のお役に立てるよう、視察ツアーを企画致しました。
外国人介護人材の受け入れに関しては、様々な議論がなされていますが、
平成20年度より経済連携協定(EPA)に基づき、特例的に外国人介護労働者の受け入れを開始し、
現在は3か国から介護福祉士候補者を受け入れ、その更なる活用が求められています。
こうした背景の中で技能実習制度の対象職種に介護分野を追加し、
在留資格の拡充を含め、制度設計を行っている段階にも関わらず、
ミャンマーにて先駆的に日本語学校を設立し、
日本の介護職として利用者様に不安を招かれない人財教育を行っている現地法人[Myanmar Story Making Co., Ltd.(以下、MSMと略す)]を訪ねます。

また、この視察の魅力の一つにMSM代表の土屋昭義氏に会うことも挙げられます。
27歳の時に起業し、父親の「可愛い子には旅をさせろ」の教え通りにアメリカから南米まで60か国以上を旅し、
最後に行きついたのがここミャンマーの地であり、この教育事業の拠点にもなっています。
日本とミャンマーの橋渡し役の土屋氏の魅力にも触れていただきたいところです。

最後に、介護は、コミュニケーションを前提とした対人サービスでもあり、
認知症をはじめ様々な症状をもったご利用者様がお見えです。
日本語によるコミュニケーション能力が不可欠な要素であり、多職種との連携においても求められてきます。
ましてや現場で必要とされる基礎的な専門用語、地域ごとの方言についても一定の理解が必要です。
MSMでは、現在160人の学生に対して生活に必要な日本語コミュニケーション技術をはじめ、
個別指導による教育さらには、本物の「リーダー」育成の一貫にて
日本人の成功や失敗事例を通じてそこから生まれる思考を伝えています。
日本語検定N4、N3合格を支援するだけではなく日本人の心をミャンマー国に伝播されている学校になります。

ミャンマー人は親をとても敬い、穏やかで世話好きが多い人種です。
私達自身も2年前に訪問し感じたところです。
是非、今回の視察を通じて、教育現場と近い将来日本で仕事をする事になる介護従事者の気質を感じていただき、今後の事業展開に役立てていただければ幸いです。
皆さまのご参加、心よりお待ち申し上げます。

詳細はFAXからお申し込み部分より案内をご確認下さい。

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